1年目から海外に行ける。そんな会社、そうそうないと思う。

学生時代は何を学びましたか?

機械系の学科を専攻していたため主に力学を学んできましたが、金属材料の講義に興味を持ち材料系の研究室に所属していました。研究室では、ろう付という接合方法を用いた超硬合金の継手を強化することを目的として、新しいろう材の開発を行っていました。

リケンを選んだ理由は?

大学で学んだ機械と材料の知識を活かしたい、日本経済を支える自動車産業に携わりたいと考えていたため自動車部品メーカーを希望し、その中で国内外の自動車会社と関わることができる独立系メーカーであり、高いシェアを持つリケンは技術的に優れているだろうと考え、当社リケンを希望しました。また、選考の中で人事の方の学生への真摯な姿勢に感銘を受け入社を決めました。

現在の仕事内容は?

新入社員の現場実習の真っ最中で、主に鋳鉄製ピストンリングの外周面(シリンダに接する面)の加工を担当しています。製品によって外周を斜めや曲面など様々な形状に加工する必要があり、定められた寸法に収まるよう調整を行いながら加工設備を動かしています。実際に現場に入ることで加工の工程を学べるだけでなく、生産性向上のための自分なりの改善案が見えてきて発見の毎日です。現場実習は不慣れなことを行いますが、必ずサポートしてくれる方がいるので安心して作業ができます。

いちばんうれしかったエピソードは?

海外研修の機会を与えて貰ったことです。2014年度入社の新入社員は海外研修として、1ヵ月間中国の武漢にある当社の海外拠点で実習を行いました。中国語を全く話せない新入社員の研修を受け入れサポートして下さる100%出資の海外生産拠点があるという、恵まれた環境にあったため実現した研修だと思います。

自らの成長につながったエピソードは?

理研武漢での研修内容は現場実習でした。現場で作業する人は当然現地の方々で日本語が話せない人がほとんどでしたが、日本語を少し話せる方や通訳の方がいるので簡単な中国語やジェスチャーを使えれば作業に差し支えはありませんでした。しかしそれは1ヶ月の研修向けであって、駐在員の方々の様子を見ると海外で大きなプロジェクトなどを行う際には、現地の方との信頼関係の構築が必要であり、重要であると認識しました。今後、海外での経験を視野にいれ、語学の勉強に力を注ぎたいと思います。

リケンの魅力は?

「有言実行」な点だと思います。現場で何か改善案が出ればすぐに反映され、よりよい生産ラインへと進化していきます。また、当社の採用活動ではグローバル人材の育成を謳っておりますが、実際に若いうちから海外での経験ができ、私が入社した年からは1ヶ月の海外研修も行いました。こういった有言実行の風潮が社内全体に行き届いていると感じます。

今後の目標は?

現場実習を終え、本配属では現場改善の業務に就きます。まずは配属先の仕事に慣れ、当社の根幹となる製造について知識をつけていきたいです。また、5年後10年後を見据えて製造以外の知識や、海外でも活躍出来るよう語学の勉強に力を入れていきたいと考えています。

  • リング生産技術部 材料表面処理開発室 材料表面処理課 廣田 和彦
  • リング製品技術部 製品開発室 製品設計課 斎藤 功
  • リング製品技術部 機能解析室 望月 和矢
  • ピストンリング部 スチール製造一部 表面処理課 改善係 貝羽 健吾