リケンのグローバル展開
国内外ネットワーク
数字で見るリケンのグローバル展開
主要製品ピストンリングのシェア
ピストンリングは、エンジンに欠かせない基幹部品であり、その製造には極めて高い技術力が求められます。リケンは国内のすべての自動車メーカーと取引があり、国内シェアは50%以上。自動車以外にもバイク、船舶、産業機械など幅広い分野で活躍しており、世界でNo.1のピストンリングメーカーを目指しています。
日本で初めてピストンリングを製造して98年
1926年、理化学研究所大河内研究室の海老原敬吉博士がピストンリング製造法を発明、1927年に理化学工業株式会社(当社の前身)が実施権を取得したことでピストンリングは工業化されました。当社は日本で初めてピストンリングを造った会社であり、現在に至るまで常にピストンリングのトップメーカーとして業界を牽引し続けています。
メーカーとの取引約300社
リケンは自動車、造船、産業機器メーカーなど国内外の多数のメーカーと取引があります。このように幅広い取引先を持っていることはリケンの技術の信頼の証です。
取り扱い製品は9,000種以上
ピストンリング、シールリング、精機部品、足廻り部品などの自動車部品に加え、配管機器製品や環境システム製品など高機能製品をバリエーション豊富に取り揃えています。リケンは常にお客さまの要求に応えられる製品を提案し、グローバルに提供しています。
ピストンリング、φ22mm~980mmまで
リケンは内燃機用ピストンリングのトップメーカーとして、ラジコン飛行機エンジン用のφ22mmのリングや草刈機エンジン用のφ33mmのリングから、高さ15m超の大型船舶エンジンに使われるφ980mmのリングまで非常に広範囲なサイズの製品を国内外に提供しています。使用環境によってその要求性能は様々ですが、独自のノウハウに基づいたハイレベルな技術で柔軟に対応しています。