株式会社リケン

IR情報

トップメッセージ

株式会社リケン 代表取締役社長兼最高執行責任者(COO)伊藤 薫

株主の皆様には、平素より格別のご支援、ご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。
さて、 当社は平成29年3月31日をもって第93期の決算を終了いたしましたので、 ここに第93期報告書をお届けして、 事業の概況についてご報告申しあげます。何卒ご高覧賜りますようお願い申しあげます。

当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な雇用・所得情勢を受け個人消費が持ち直すなど、緩やかな景気回復が進みました。世界においては、米国経済は内需の堅調を背景に拡大しており、欧州経済も独仏を中心に回復傾向が見られました。中国をはじめとするアジア経済も一定の成長が続きました。
当社グループと関連の深い自動車産業は、中国・インド等の新興国及び欧州等が好調に推移し、2016年の世界市場の自動車生産台数は前年度比増加となりました。国内においては前年度比減少が続いていた軽自動車の販売減少に歯止めがかかり、普通車・小型車も前年度比増加していることから、当連結会計年度の四輪車全体の生産台数は前年度比1.9%の増加となりました。
このような状況のなか、当連結会計年度における当社グループ売上高は、堅調な受注及び欧米・中国市場での非日系メーカー向け拡販も奏功したことから75,904百万円(前期比3.6%増)となりました。
利益面では、国内での諸経費増加がありましたが、販売増加に伴う利益の増加や合理化効果等により営業利益は5,902百万円(前期比5.8%増)となり、経常利益は為替差損の発生等により5,982百万円(前期比2.9 %減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,928百万円(前期比11.5%増)となりました。

期末配当につきましては、 最近の業績および配当性向などを総合的に勘案し、 1株当たり60円を平成29年6月23日よりお支払いさせていただきます。
株主の皆様におかれましては、 今後とも格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

平成29年6月

代表取締役社長兼最高執行責任者(COO)
伊藤 薫